遂にオープン!生まれ変わった「ゆとりろ津和野」で時間(とき)をめぐる滞在を

遂にオープン!生まれ変わった「ゆとりろ津和野」で時間(とき)をめぐる滞在を

どこか遠く、のどかな空気が流れるところでのんびりしたい…
そんな方にぴったりの宿が2023年3月にオープンいたしました。
果たしてどんな滞在ができるのか、詳しくご紹介!


オレンジ色の石州瓦とのコントラストが映える和モダンテイストなエントランス。
落ち着いた昔ながらの雰囲気と現代のスタイリッシュさが合わさり、
まさに時代(とき)をめぐる滞在を予感させる門構えです。


ロビーに一歩足を踏み入れると目の前に広がるのは、
壁一面にずらっと並ぶカードがひと際目を引く[TSUWANO CONCIERGE]。
100枚にもわたる「かるた風カード」には周辺の観光スポットや飲食店が描かれていて、
気になるカードを選んで自分だけのオリジナルガイドブックが作れちゃうんです。


計画を立てずにふらっと来てもこれならOK!どこに行くか迷うのも楽しいですよね。

でも焦らずに、まずはラウンジで一息入れるのはいかがでしょう。




地元のお茶園「秀翠園」とコラボしたドリンクコーナー[MIZUYA]では、津和野名産のまめ茶ももちろんご用意。
ウェルカムスイーツの津和野名産「源氏巻き」と合わせて至福のティータイムをどうぞ。

 

お茶を愉しむなら、ぜひ池の鯉を眺めながら寛げる[鯉三(こいみ)ラウンジ]で。


 

一息ついたら、そろそろ気になるお部屋へLet’s Go!


ゆっくり過ごすなら露天風呂付のお部屋がおすすめですが、
さらにもう一歩贅沢に過ごしたいなら、ぜひフィンランドサウナ付きのお部屋に!


水風呂はもちろん、青野山を望む“ととのい”スペースもあるので、
滞在中いつでも何度でも好きなタイミングでサウナを愉しめちゃいますよ。

 

お風呂もサウナも堪能したら、いよいよお食事タイム。レストラン[agansai]へ。

「あがんさい」は津和野の方言で「召し上がれ」を意味します。
古くからこの地に伝わる郷土料理を現代風にアレンジしたゆとりろ流創作和食会席は、
目や舌など五感で味わうことはもちろん、頭?でも愉しめるんです。


お食事の時に配られるこちらのカード。
これは、津和野日本遺産センター企画員監修の「津和野百景図」をベースにしたもので、
この百景図に描かれた食材がお料理に使われているんです。
まさに時代(とき)をめぐる滞在ですね。

 

そしてお食事とともにおすすめしたいのが、地酒も堪能できる[利き酒STAND]


コインを入れて気軽に愉しむスタイルで、コインの枚数によって選べる種類数が変わります。
ずらっと棚に並ぶのは、津和野のお隣山口県萩の名産「萩焼」のお猪口たち。
お好みのお猪口とともに利き酒をぜひ愉しんでみては?

 

お食事が終わったら、昔ながらの遊びに興じてみるのはいかがでしょう。

ダルマ落としにコマまわし、かるたに輪投げ。シンプルだからこそ、思わず白熱しちゃうかも?

 

そして一日の終わり。最後はやっぱり大浴場の露天風呂での湯浴みをどうぞ。

ふわっと立ち上ぼる湯煙の奥に広がる満天の星たち。
この瞬間は、ただただ頭を空っぽにしてゆっくり流れる時間に身を委ね、心身ともに癒しのひとときを。

 

ぐっすり眠った翌日、新しい一日の始まりにはどこか懐かしさが漂う和朝食を。

 

朝食後はコーヒーを愉しみつつ、津和野MAPを眺めながら今日の計画を練り練り。
昨日チョイスした観光カードはどのくらい?回りきれなかったら、また次回のお楽しみにとっておくのも◎

 

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いかがでしたでしょうか。
宿でゆっくりしつつ、観光スポットめぐりのベースとしても便利な「ゆとりろ津和野」
日常に疲れたら、ぜひ何度でも立ち寄ってみてください。
きっと心がほんの少し晴れやかになるかもしれませんよ。