奥日光の中禅寺湖に到着したら、その穏やかな水面と降り注ぐ光にとても癒されます。 ここは、日光の奥座敷で、日光駅からはバスか車を利用して【いろは坂】を上ってこなくてはいけません。ちょっと不便ですが、不便だからこそ出逢える自然がいっぱいのエリアです。 今回お邪魔した【奥日光ホテル四季彩】さんはバス停33番で下車します。坂の上にホテルはありますが、かなりの坂道・・・・ でも、連絡すればすぐに車でお迎え来ていただけるので安心です。
①奥日光の大自然に癒されて
中禅寺湖は穏やかな光に包まれて~キラキラ光って綺麗~
思いっきり深呼吸して、自然を体中に閉じ込めたら、空気も御馳走です。
この日はお天気にも恵まれたので少し遊歩道を散歩してみました。
木々の隙間から零れ落ちる日差しが遊歩道も素敵にライティングしてくれています。
湖に沿った小道を暫く歩くと、見えてきたのは英国大使館別荘公園
ここは昔ながらのレシピで人気のスコーンと絶品の紅茶がいただけるカフェも併設しています。
ゆったりとしたカフェでいただくアフタヌーンティーは、とても優雅な気分にさせてくれます
ゆっくりと中禅寺湖を臨みながら非日常のひと時を満喫できる素敵な場所です。
ティータイムを満喫した後は、そろそろお目当ての宿に向かいます
ロビーは大きな窓から豊かな緑いっぱいです。
バードウォッチング用の望遠鏡や双眼鏡も用意されていて、フリーサービスのコーヒーの香りがロビーいっぱいに広がっています。
コーヒーが苦手な方のために、紅茶やハーブティーの用意もあって、おもてなしの心が感じられます。
③自然と一体化できるお部屋
今回宿泊のお部屋はジャグジー付きのタイプです。
窓を開け放つと・・・まるで露天風呂のように開かれた自然の中でゆっくりと湯あみを満喫できます。
身もこころも開放される贅沢なひと時を味わうには最高のロケーションです
④絶品料理に癒される
日光といえば、湯波です!とろとろ濃厚で肉厚の湯波を引き上げる瞬間~至福の時です~
日光の湯波は波と書きます。これは2枚引き上げるからだそうで、京都は一枚なので波ではなく葉と書く(湯葉)だそうです。
どうりで、噛み応えもあって満足感たっぷりです。
前菜からデザートまで全て食べ終わった後の心地よい舌の感覚が後を引く素晴らしい展開は、まさに職人技を感じる会席でした。
レストランも大きな窓から差し込む庭のライトアップでとてもロマンチックです。
デートにもお勧めですね♪
⑤トロトロの化粧水のような温泉で美肌作り
解放感満載のお風呂は内湯と露天風呂が男女とも用意されています。
大きな湯舟で白濁の老湯に身を置くと、都会の喧騒が嘘のようです。奥日光は中禅寺湖と山の恩恵を受けた良泉だそうです。
湯上りは肌がつるつるしっとりに!
⑥体が起きる地産地消の朝食
朝のお楽しみと言えば、旅館の朝食!こちらでは、地元の食材を使った体に優しい和朝食を堪能できますよ。
そしてなんと!!巻き立てホッカホカのだし巻き卵が一本登場!
圧巻のビジュアルに思わず笑顔に・・・・口に含むと出汁が口の中でジュワッと広がり幸せイッパイ。
※こちらは日によって、温泉卵に代わります。だし巻きに出会えたらラッキーですね
地産地消の朝食に癒されながら、ダイニングレストランの大きな窓からは、爽やかな陽が降り注ぎ、体もこころも目覚めますよ。
良質な温泉に、宿こだわりのお食事、周辺には自然豊かな観光スポットもあって、心も体もすっかりリフレッシュ!大満足の滞在でした。
宿の詳細はこちらから 【奥日光ホテル四季彩】